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トマト(リコピン)によるがんリスク低減について

 トマトの赤い色の元であるリコピンという色素には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除いてくれるのだそうです。1994年のイタリアでの研究では、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、胃がん・大腸がん・直腸がんにかかるリスクが低いことが分かったそうです。また、南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べている計算になるそうですが、この地方では、消化器系のがんが少ないのだそうです。トマトのリコピンは、皮の部分に多く含まれているので、皮ごと食べるほうが良いようです。

 また、米食品医薬品局(FDA)は、トマトやその有効成分リコピンの前立腺・卵巣・胃・膵臓がんリスク低減効果などについて、限定的健康強調表示を検討した結果を明らかにしました。
それによると、トマトやトマトソースの摂取で前立腺、胃、卵巣、膵臓などのがんリスク低減効果が期待できることを示す研究があるという内容の限定的健康強調表示が一部認められました。認められた表示内容は、「非常に限定的で予備的な科学的研究では、0.5〜1カップのトマトおよびトマトソースを週1回摂取すると前立腺がんのリスクを低減する可能性があることが示されている。FDAはこの表示を支持する科学的根拠は少ないと結論付けている」などの内容となっています。
 一方、リコピンサプリメントについては、申請されたがんリスク低減効果を支持する信頼できる根拠は十分でないと結論付けています。
 なおFDAの今回の回答に対しては、「認められた表示内容はわかりにくい」「消費者がよけいに混乱する」などと反論する意見も出ている。


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